白龍 （はくりゅう)

古代中国で、天上界の皇帝である天帝に仕えているとされた龍の一種で 名前のとおり、全身の鱗が白い。
龍は基本的に空を飛べるが、白龍は特に空を飛ぶ速度が速く、これに乗っていれば他の龍に追いつかれないとも言われ、白虎の代わりに西を守護する龍とも言われています。
つまり白龍は西を守護する役割を持ちつつ、秋や金を司る生き物ということにもなります。
龍のエネルギーは、攻撃や前向きなどのイメージが強くパワフルだといわれていますが、その龍の中でも、白龍は優しくて穏やかな龍であるとされています。
白龍は金属を司ります。富や金運などの豊かさを意味します。五行説では「金」西方を守護する龍神です。
ご利益は、金運や仕事運、結婚運アップになります。
白龍は、中国の文化をそのまま輸入して来ただけではなく、日本独自の民間信仰、白蛇信仰と結びついています。

白龍がついている人の特徴６つ

・直観力が冴え、優柔不断とは無関係であり、最適な方向に進むことができるといわれています。
・優しくて穏やかなことです。
・人をつなげる仲介役であることです。
・無意識に人を癒すヒーラーである。
・周りからの影響を受けやすいため、自分の周りをポジティブな人たちで固めるという特徴もあります。
・チームワークを大切にすることを優先します。