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44cm × 35cm × 4.5cm

玄武 (げんぶ)

玄武の持つ意味とご利益

玄武は、長寿・繁殖・知恵を象徴し、四神の中でも最も高い霊力を持つ守護神とされています。

長寿・繁栄・生命の象徴

亀と蛇が寄り添う姿は「陰陽の調和」を表しており、生命の根源的な力を象徴します。

  • 長寿と不死: 亀の象徴する健やかな長寿。
  • 生殖と繁殖: 蛇の象徴する子孫繁栄や一族の広がり。

智恵と神託のパワー

冥界と現世を往来できるとされる玄武は、進むべき道を示す「知恵」の神でもあります。

  • 神託: 迷いがある時に正しい答えを導き出す。
  • 守護: 暗闇を司り、こっそりと忍び寄る災難や盗難から守る。

歴史と風水の重要性

四神における「北」の特別性

昨今のイメージに反し、本来の信仰では玄武が位置する「北」は最も重要な方角です。

  • 平安京・日光東照宮: 建立の際、北極星や龍脈(大地の気の流れ)と直結する方位として、玄武の守護が重視されました。
  • 最上位の存在: 四神の中で最強・最古とされ、他の三神を統べるような格別の信仰を集めてきました。

飾り方のポイント

四神すべてが同じサイズ(44cm × 35cm)で揃うことで、住まいやオフィスに完璧な「四神相応」の守護空間を構築できます。

  • 部屋の北側に: どっしりとした安定感と、一族の繁栄を願って。
  • 知的な作業空間に: 正しい判断力や知恵が必要な書斎やオフィスに。
  • 四神一揃いで: 東の青龍、南の朱雀、西の白虎、そして北の玄武を配置することで、あらゆる方位からの邪気を払い、最高の運気を呼び込むことができます。

「亀蛇合体」という神秘的な造形は、単なる置物以上の重厚な存在感を放ち、空間の格式を高めてくれる。

青龍、朱雀、白虎、玄武を四神といい、東を青龍、南を朱雀、西を白虎、北を玄武が、それぞれが各一方を分担して守護するものされます。玄武と北方との結び付きは、五行説が中央に黄色、北方に黒、東方に青、西方に白、南方に赤と五色を割り当てたことに由来しており、四神の信仰は五行説の影響を受けながら、中国の戦国時代(紀元前5世紀 – 紀元前221年)に成立したと考えられています。その後、四神の信仰は中国の中のみならず、古代の朝鮮や日本にも伝わりました。

亀蛇合体像の形態をしています。

亀は「長寿と不死」の象徴、蛇は「生殖と繁殖」の象徴で、玄武の亀と蛇の合わさった姿を、「玄武は亀蛇、共に寄り添い、もって牡牝となし、後につがいとなる」と、陰陽が合わさる様子に例えています。

日本では他の四神に比べて馴染みが薄く、昨今のカルチャーにおいては「強さ」のイメージこそ上位の印象はないのですが、実際は玄武こそが四神における最強・最古であり、最上位として信仰されました。

「北」は風水上でも極めて重要な方角とされ、たとえば平安京や日光東照宮などの建立時においても、北極星だけでなく龍脈などにも直結する最も重要な方角と位置付けられており、当然ながら玄武信仰が強く影響したとされます。

玄武は、(北にある)冥界と現世を往来して、冥界にて(亀卜=亀甲占いの)神託を受け、現世にその答えを持ち帰ることが出来ると信じられています。玄武は、暗闇を司っており、こっそり、盗難、多淫などをあらわします。

日本では、奈良県の薬師寺金堂の本尊台座や、奈良県明日香村のキトラ古墳及び高松塚古墳において石室内四壁の中央に四神の青龍、白虎、朱雀、と共に石槨内壁の北側壁にも玄武が描かれています。

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